2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、友人のアン・サリーさんと、午前中から小学校の体育館でコンサートをしてきました。 学校の特別授業として、校長先生が企画したものを、blue marbleの2人で協力したのです。朝9時半スタートってのもビックリですが、なにより小学校の体育館で演奏…

アン・サリーさんと小学校にて

中田ヤスタカとデザイナーでもありモデルでもある酒井景都(ケイト)のユニット。音的には、昔のcapsuleのラウンジ・テクノ・ポップ感を軽くしたような感じ。前作は「そらとぶひかり」以外、あまりピンとくる曲はなかったんですが、こっちは、いい曲ありまし…

COLTEMONIKHA 2 (’07)

高校生の時「カップルズ」を聴いて、非ロック的な感性に目覚め、「ベリッシマ」でソウル的な感性に目覚め、「女王陛下〜」で映画やアートに目覚め・・・なんて書くと、まるでピチカート・ファイヴの洗礼をモロに受けたリスナー代表みたいですが、実際そうな…

ピチカート・ファイヴ / 月面軟着陸 (’90)

「D.A.N.C.E.」のPVを初めて観た時から、一目惚れならぬ一聴き惚れしたのが、このジャスティス。ダフトパンクすらも越えてるんじゃないかってくらいのスタイリッシュさは鳥肌もの。緻密に計算されたプログレッシブな音楽でありながら、ちゃんと肉体的なダ…

Justice / †

いきなりですが、オフコースです。これは、オフコースの中で、一番「キリンジ度数」が高いアルバムだと思うんですが、シティポップとしても極上。落ち着いたアーバンな雰囲気漂うアレンジと、シンプルさゆえに、時代を感じさせない歌詞の普遍性も相まって、…

オフコース / Fairway (’78)

1992年頃って、ロックとかが一番面白くなかった時代だったような気がします。そういうわけで、この頃はハウスやブレイクビーツなんかのダンス系ばかり聴いていたような。丁度、東京で大学生活を満喫してたので、クラブとかで夜遊びも出来たし、レアグル…

Deee-Lite / Infinity within (’92)

初めてこの6曲入りミニアルバムを聴いたとき、正直泣きました。いや、涙は出なかったんですけどね。世間一般のバラードとかそういうたぐいの曲じゃないのに、不器用でまっすぐで、なんの飾り気のない楽曲そのものに、自分の人生の過去・現在・未来が一瞬で…

空気公団 / ねむり (’04)

CD化されてないアルバムは、なるべく日記で取り上げないようにしてるんですが「なんでCD出ないの?出さないの?」という疑問をぶちまける意味でも、このトニー・コジネクの3rdなんかをレビュー。これって確かCD化されてないですよね。少なくとも、ボク…

Tony kosinec / Consider The Heart (’73)

手前にいるアップの東洋人女性の顔はピンボケ、ブスっとしているウェイン・ショーターの顔は木の枝で邪魔されてる。2人とも、頭の上の部分が切れてしまってるし。タイトル上のキスマークも、あまり意味があるとは思えない。このジャケの曖昧さは、それゆえ…

Wayne Shorter / Speak No Evil (’64)

あまり歌は上手いとはいえないんですが、逆にそれがランディ・ニューマン的風情をさらにかもし出してしまっているアンディ・ゴールドマークのデビュー盤。後にヒットソングライターとして成功する人なんですが、どう考えたって、21歳の若者が思うがままに…

Andy Goldmark (’73)

発売当時、輸入盤LPで購入し、密かに愛聴してきたファイヴ・ガイズ・ネイムド・モーというグループの唯一のアルバム。たしかプリファブ・スプラウトの「ヨルダン・ザ・カムバック」と並んで印象に残ってるんですが、流行りモノには目もくれず、オーソドッ…

Five Guys Named Moe (’90)