2015-01-01から1年間の記事一覧

2015.12.27 Ustream DJ Set

2015.12.27 Ustream DJ SetDJ Set 1.岡本舞子「エデンの園 」 2.村田恵里「オペラグラスの中でだけ」 3.吉永敬子「子猫物語」 4.後藤恭子「ペガサスの少女」 5.飯島真理「1グラムの幸福」 6.菊池桃子「Yokohama City of Lights」 7.高見知佳「Moning Subway…

太鼓の達人〜ホワイトVer.に収録されているHONOKAさんが歌うナムコオリジナルの新曲「恋幻想(Love Fantasy)」を制作しました。 「super star shooter」や「シューガクトラベラーズ」同様、今回も思いっきり叩いて聴いて遊んでくださいませ。 HONOKA「…

HONOKA「恋幻想(Love Fantasy)」

昔から「歌が上手いなぁ」と思うアイドルは岩崎良美、河合奈保子あたり。子供ながらに当時から歌番組でその実力は認識していました。しかしアイドルという存在で初めて個人的に最も身近に感じたのは岡田有希子と菊池桃子でした。自分が10代だった80年代の頃…

菊池桃子 / オーシャン・サイド(1984)

当時のYMOやムーンライダーズやマライアのメンバーが作曲や演奏やアレンジに一挙に参加したピエール・バルーの1982年のアルバム。アレンジは清水信之や清水靖晃や鈴木慶一などで、歌詞カードに載せられた演奏メンバークレジットを見ながら聴くと更に楽しいで…

Pierre Barouh / Le Pollen(花粉)(1982)

「フィンランドのイエス」とか「フィンランドの10cc」とか言われることが多いウィグワム。確かに曲の展開は異常に凝っていますが、大げさに盛り上がる部分はありません。どこか飄々としたユーモアセンスで淡々と次々に曲が短い展開で進んでいくこの感じは、…

Wigwam / Being (1974)

ジャズのアルバムには、あえてテナー・サックス奏者が2人いるというダブル・テナー作品というのがあり、このピート・クリストリーブ&ウォーン・マーシュの「アポジー」もそんなアルバムのひとつ。このアルバムがロック・ファンにとって興味深いのはプロデ…

Pete Christlieb / Warne Marsh Quintet / Apogee (1978)

このアルバムは銀色夏生が作詞・作曲した楽曲をアルバムにするために雑誌でボーカルを募集し、選ばれた伊藤七美という全くの素人の少女の歌唱によって作られた作品です。セルフライナーで「彼女の歌声は私の神様でした」と語っていますが、確かに作品の主役…

銀色夏生 / バランス (1989)

「なんとなくクリスタル」ブーム以後、日本盤で量産された洋楽AORアルバムには国内独自のオリジナルジャケが多かったりします。いや洋楽だけじゃなく松岡直也のような国内アーティストさえ永井博のイラストで出し直されていましたから、そういう気分というか…

Craig Ruhnke / Just Like The Old Times (1982)

アニメ関係で絶大な支持を得ている新居昭乃の第1作。90年代になるとウィスパーボイスな歌唱で内省的なサウンドが中心になるのですが、このアルバムは歌い方も素直で明るくまっすぐな感じ。曲調は多彩ですが全体的にはニューミュージックの発展系とも言うべき…

新居昭乃 / 懐かしい未来 (1986)

2015.10.12 DJ セットリスト 【Homesick(Pt1)vol.7】西麻布@BULLETS It's Happening / Mari Wilson with the Wilsations Holiday Hymn / Vic Godard Tighten Up / Moonflowers I Saw The Light / Mood Six Kelly / The Pains Of Being Pure At Heart Je Ca…

2015.10.03 DJ セットリスト

『if… -international luxury plants- #5』 20151003(sat) 18:00〜23:30 at コネクシオン(高円寺) (1st set) 憧れのヒコーキ少年 / Shi-Shonen 結婚願望 / 原みゆき セシルはセシル / 早瀬優香子 Electric Blue / 泉谷しげる 鏡の中の十月 / 小池珠緒 GYM …

40周年記念というシュガー・ベイブの再発盤を聴きながら早速つぶやいていたら、「別に普通のポップミュージックを完璧に作ったってだけの話じゃない」という別の方のつぶやきが。これって当時は相当マニアックだった「日本のポップス」を山下達郎さんや大貫…

シュガー・ベイブ / ソングス 40th Anniversary Ultimate Edition

初めてエスパーズというグループを耳にした時、それがアメリカのフィラデルフィア出身のバンドだとは到底思えないほどの英国フォークっぷりに驚いたものです。ただ、その英国の音楽が米国への憧れから少々の誤解も含めて成り立っていたロックの歴史を考える…

Meg Baird / Don’t Weigh Down The Light (2015)

blue marbleから皆様へ大切なお知らせ http://urx.nu/n506

リマスターされたCDの解説によると、このアルバムに入れる予定だったスティーヴィー・ワンダーの書きおろし曲が、なんとあの有名な「心の愛」だったそうです。ところがスティーヴィーのスタッフが「あの曲よい曲だから日本人なんかにあげるのもったいない」…

ブレッド&バター / Late Late Summer (1979)

レッド・ツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウトドア」からインスパイアされたと思われる茶色のクラフト紙で包まれたジャケット。ザ・フーの「ライブ・アット・リーズ」同様、押印された簡素なスタンプデザインは、明らかに海賊盤LPをパロディにしていま…

財津和夫 / Solo-Consert Live The Round About Way (1980)

なぞなぞ商会は79年に結成された名古屋のバンド。日本のフランク・ザッパと呼ばれるコミカルな持ち味でカルトな人気があります。後期の葡萄畑にも通じるジャンルを超えたモダン・ポップの香りもあるし、MEN'S 5 のようなノヴェルティっぽい冗談音楽の要素も…

なぞなぞ商会 / 美しい鮨 (1986)