latin

ラテンでありながら、ブーガルー感覚のいかがわしさを70年代的16ビートに消化した、いわゆるレア・グルーヴの古典。初めてCDを聴いたのに、聴いたような曲が多かったのは、「Luv N' Haight」レーベルを始め、数々のコンピレーションに彼らの曲が登場し…

blue marbleの「スティールバンド・トリニダード」という曲のイメージが、なぜ「船乗りたち」でなければいけないのか?・・・の答えが、このアルバム。ジャケットのメンバー23人は、青空の下、船の上で演奏しています。陽気でありながら、どこか浮世離れし…

所詮はブーガルーの域を出ていないのですが、よく聴くとチャカポコしたパーカッションなのに、ちゃんとR&Bマナーにそっているところ、妙に好感持てます。ジョー・キューバはいつでも最高なのですが、「所詮オイラはパーティー・バンド」という割り切り方…

ボンバ・レコードがリイシューしている「ラテン・スペシャル・セレクション」の紙ジャケCDリイシューで初めて聴いたライブ盤ですが、これが思いのほか素晴らしかった。サルサなんて、どこかオシャレで上品なラテン音楽でしょ、なんて思い込んでる人は、お…