soundtrack

菅野よう子が手がけたサウンドトラックは、どれも天才的なひらめきと、それを瞬時に具体化してしまう職人的な業に満ち溢れています。アニメ系が多いので、そっち方面ばかりで評価されている人なわけですが、アニメを観ないボクのような人でも、そのいくつか…

バート・バカラックの来日公演、素晴らしかったようですね。ボクは行くことはおろか、来日していたことすら知りませんでした・・・。なんだか悔しいので、ボクが一番好きなバカラックのアルバムを紹介します。それは「失われた地平線」というミュージカル映…

ヘンリー・マンシーニの代表曲ばかりを46曲たっぷり収録した2枚組CDを聴いてます。ジャケットはピンクパンサーですが、このテーマ曲のEPを小学生の時に買った記憶があります。ほとんどが彼の作曲した映画音楽なんですが、中には他の作曲家によるスタ…

ニルソンのサントラ盤('68)です。何でもグルーチョ・マルクス主演のコメディらしいのですが映画は未見。監督がオットー・プレミンジャーなんですね。思い出すのは「黄金の腕」とか「悲しみよこんにちは」あたりかな。「或る殺人」のソウル・バスのタイトルデ…

東京に上京してきて間もない90年初頭、リバイバル上映されたレイトショーが映画「ロシュフォールの恋人たち」('67)の初体験。ミシェル・ルグランを知るきっかけは、たしか高校生の頃買ったルグランの「コール・ポーター作品集」。もともと「ジェット・スト…