風邪でブッ倒れておりましたのでひさびさの日記ですが、やることは同じ(笑)1986年のベスト10アルバムの発表です。選んではいませんが、この年、話題なったロック・アルバムはピーター・ゲイブリエルの「SO」、ポール・サイモンの「グレイスランド」、ビースティ・ボーイズの「ライセンス・トゥ・イル」といったあたり。日本だとおニャン子クラブが流行ってましたね。全然興味ありませんでしたが(笑)表紙はスタイル・カウンシルです。では。

①XTC / スカイラーキング
ザ・スミス / クイーン・イズ・デッド
クラフトワーク / エレクトリック・カフェ
④スティング / ブリング・オン・ザ・ナイト
⑤ザ・ザ / インフェクテッド
⑥プリンス&ザ・レヴォリューション / パレード
トット・テイラー / ボックス・オフィス・ポイズン
⑧PSY・S / ピクニック
町田町蔵from至福団 / どてらいやつら
⑩DーDAY / Grape Iris

①はまたしてもXTCですが、中村とうようもベスト10に選んでおります。イギリスのロックには辛口な人だけに珍しい。②は前年に続いて。これまた青春を感じる切ない一枚。③は中村とうようにもボロクソにいわれたアルバムだけど、今聴いても不思議な味わいのある音。さすがテクノのオリジネーターは格が違う。④はスタジオ盤より断然ライブの方がいきいきしてますね。⑤は全曲ビデオ・クリップが作られ当時「ポッパーズMTV」でほとんど流れていました。その優秀なビデオの出来も含めて入選。

⑥も①同様、今聴いても全然古くない完璧な音。これも中村とうようが選んでます。⑦は今聴くと微妙にショボイ音だけど、イイ曲ばっかり。1人多重録音で擬似ストリングスをバックに歌ってます。⑧は当時、一番未来を感じるテクノな音だった。サイズで好きなのは最初の2枚だけですね。⑨は当時流行ったカセット・ブックですが、とにかくインパクトありました。⑩は日本の女性インディーズ・バンドだけど、個人的な懐かしさだけで選らんだものです。音はあまりにもショボイです(笑)だけどこう、何故か泣けてきちゃって・・・。