勝手にレビュー#3〜真夜中に聴きたい音楽
めんちかつさんのセレクト

1.samba raro / max de castro
2.100人のガールフレンド / カーネーション
3.スキャンティ・ブルース / meg
4.the city / mark almond
5.ogstell / sakana
6.ハーメルン / アナログフィッシュ
7.eyes wide open / king crimson
8.男のくせに泣いてくれた / 森田童子
9.icarus / ralph towner & gary burton
10.天と点 / ナタリー・ワイズ
11.get out of town / caetano veloso (写真)
12.みみずく / ジャック達

クラブ帰りの深夜に、センスのいい音楽仲間の車の中で流れているCD。そんなめんちかつさんのセレクトは、どこかストリート的といいますか現代的でレアな感触があるポップス満載でした。

(1)はブラジル物ですが、とっちらかったようなサンプリング・センスが賑やか。(2)は大ファンだというカーネーション。声でわかります。(3)は岡村靖幸曲。フリッパーズのカヴァーで気になっていた人。PV観たらルックスがモロに自分のタイプだと判明(笑)(4)は手持ちですが気がつかず。マイケル・フランクスかと思ってました。(5)はエキゾチックで不思議なアコースティック・ファンク。どこかリトル・クリーチャーズ的。(7)は新人のUKバンドかと思ってたら(笑)(8)も確かに真夜中的フォーク。(9)はいかにもECM系なインストですが、深夜には一番いい。(10)はソウルセットのビッケの語りと高野寛のギターでボンヤリとした曲。日本版ギャラクシー500というか。弾き語りの(11)はボクも大愛聴盤。和物ロック(6)(12)は、さりげなくヒネくれた感じ。さてどちらが今後ブレイクしますかな?めんちかつさんの解説はこちら