PerfumeのCDは、いつもDVDが観たくて初回盤を購入するようにしてました。最近は、単独DVDのライブや、テレビでもよくPVを観るので、ちょっとありがたみはなくなってきてるんですが。でも、やっぱり発売日に買っちゃいますね。ジャケの表面は特殊な素材で出来ていて、傾けると四角模様の大小が変わる驚きの仕様。


両A面シングルということですが、「不自然なガール」の方はここ数年のPerfumeのディスコ路線をさらっと踏襲した感じ。悪くはないけど新鮮味はないかな。ただ、この曲を聴いて、やはり「かしゆか」の声質は唯一無比だということを再認識。だからこそPerfumeが、他の中田ヤスタカ作品よりキュートに響くんですね。


一方「ナチュラルに恋して」の方は、ミディアム16ビートに、キレのよいバッキング、さらにメロディの面白さもあって、今までのPerfumeにはない感じが新鮮。この曲は、PVもカワイイ感じで大好きなんですが、今回の初回シングルでは、残念ながらこちらのPVは未収でした。フルアルバムの初回盤に収録を期待。