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勝手にレビュー#9〜真夜中に聴きたい音楽
きよさんのセレクト
1.今夜はブギー・バック(smooth rap) / スチャダラパー
2.AREA CODE 705 / CUBISMO GRAFICO
3.SHORT SHORTS / THE ROYAL TEENS
4.CHATTANOOGA CHOO CHOO / GUY VAN DUSER
5.MIDNIGHT AT THE OASIS / MARIA MULDAUR
6.MOVIE ON THE WAY DOWN / JIM O'ROUKE
7.妖怪人間ベム / ハニー・ナイツ
8.GHOSTS / ALBERT AYLER
9.GIANTS ARE DYING / LITTLE CREATURES (写真)
10.COALHOUSE AND SARAH / RANDY NEWMAN
11.FIRST LOVE / 宇多田ヒカル
12.THEME FROM THE LAST WALTZ / THE BAND
真夜中に家で1人じゃなくて、仲間達とパーティーでもやっているような、そんな賑やかなセレクトがきよさん。
(1)は、よくよく聴いたら小沢ではなく小山田圭吾がボーカルの珍しいVer。(2)はニール&イライザの人のユニットらしいですが、ソフトロックのサンプルにダンス・ビートの組み合わせが、いかにもパーティ気分。(3)は「タモリ倶楽部のテーマ」で有名ですが、単独CDが出てるとは知りませんでした。(4)はスタンダードをギターソロで。フィンガー・ピッキングにホレボレです。ホレボレといえば(5)のエイモス・ギャレットのギターソロも伝説です。きよさんが(6)を好きなのはチョット意外でしたが、これも現代のUSアシッド・フォークなのかも。(7)は笑いましたが、その後フリー・ジャズの(8)への展開は笑い事じゃないほど興奮する展開。盛り上がります。(9)はチト長い曲ですが、寝台電車で旅をするような気分かな。「広島カープのファン」というきよさんの、アンチ巨人ソングだとか(笑)実は映画音楽の巨匠でもある(10)は、ショパン(太田胃散のCMソング)かな?(11)はカラオケ気分で。切ない歌声です。(12)でやっと我が家で落ち着きました、という感じでしょうか。きよさんの解説はこちら