2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今聴くべきはDevendra BanhartとPerfumeなのです。といって、3人ぐらいの人が「そうだ、そうだ」と思ってくれれば、このレビューの役目は果たしたということにしたいんですが。Perfumeはともかく、Devendraのこの新譜('07)は相変わらずだなぁと呆れつつも、…

Smokey Rolls Down Thunder Canyon

どうでもいいけど、あまりに冴えない地味地味なジャケットですなぁ。しかも内容も地味の極致ともいうべき英国フォーク。でも密かに愛聴盤。このアルバム出したCottageレーベルって、どれもこんな感じの庶民派のローカル・フォークばっかりなんですけどね。 …

Soft Sea Blue

Golden Dawnってバンド名からして、いかにもですが、タイトルもコレで、ジャケもコレだもんなぁ。みんなでトリップしようぜというわけですか。下の方にニョキニョキ生えてるキノコもカワイイような怪しいような。サイケファンには有名な盤('68)なんですけ…

Power Plant

これはマーゴ・ガーヤン(Margo Guryan)との60年代後半から70年代初頭にかけてのデモ曲を集めた編集盤なんですが、このジャケの写真が大好きなんですよね。ボク自身タバコは吸わないんですが、タバコを持った気の強そうな女性というのも、なかなか魅力…

25demos

大野方栄さんに教えていただいたBenny Singsという人です。大野さんもマニアだなぁ。いつもいろいろ音楽情報を教えてもらって助かります。パッと聴いた印象はベン・シドランやマイケル・フランクスみたいだけど、ツルツルなAORにならずに、どこかユルユル…

Benny at Home

ボブ・ディランの映画「ノー・ディレクション・ホーム」を観てたら、このセカンド('63)のジャケで手を組んでいるモデル(当時のディランの恋人)、スージー・ロトロがインタビューしていました。今でも魅力的な女性でした。若い頃に美人というだけじゃなく、…

The Freewheelin’ Bob Dylan

純粋なオリジナル・アルバムではなく編集盤になるんでしょうけど、リアルタイムで本当によく聴きました。中学生の頃かなぁ。「ピーターラビットとわたし」に代表される大貫妙子の「子供系かわいい路線」の曲ばかり集めたLP('86)で、アナログ盤は、ちょっと…

Comin’ Soon

チェット・ベイカーの代表作('55)。ジャケットがまずいいですよね。オシャレです。こういうジャケットを部屋に飾ってるかわいい女の子がいたら、すぐにでもお友達になりたいものです。っていうか、単にかわいい女の子が好きなだけじゃねーか・・・と自分に突…

Chet Baker Sings And Plays

Turtlesの全米No.1ヒットになったタイトル曲を含むアルバム('67)。このアルバムは高校生ぐらいの時に輸入盤LPを手に入れて、本当に良く聴きました。なんとなくビートルズのサージェントを思わせるジャケですが、内容もブラスやストリングスがフラワーな時…

Happy Together

Devendra Banhartの傑作('05)。といいつつ、傑作というのも何だか違うようなヨレヨレ、ヘロヘロのストレンジなフォーク・アルバム。ドノヴァン?ニック・ドレイク?と、なぜか米選手なのに英国勢ばかり連想します。ティラノザウルス・レックス時代のマーク・…

Cripple Crow

首都圏ぼいしす

ゲントウキさんのイベントに、 ショック太郎が、frenesiのサポートします(ピアノ担当) frenesi、いいですよ〜。 2007.10.7(日)@Zher the ZOO 代々木 03-5358-4491 http://www.ukproject.com/zherthezoo/ ゲントウキpresents! 『首都圏ぼいしす』〜その…