前回に続いて。レココレでは80年代まででしたが、90年代ってのも選んでみました。どれもリアルタイムで好きになった盤ばかりです。結構メジャーなものが多くなったのは、ロックに関してはラジオなんかで耳に自然と入ってくるものに反応していただけで、逆説的に90年代の「ロック離れ」の結果ともいえます。並びは年代順。


1.サンデイズ「天使のささやき」
2.ラーズ「ラーズ」
3.ハッピー・マンデーズ「ピルズ・ン・スリルズ・アンド・ベリーエイクス」
4.マイ・ブラッディ・バレンタイン「愛なき世界」
5.マッシヴ・アタック「ブルー・ラインズ」
6.ピクシーズ「世界を騙せ」
7.マシュー・スウィート「ガールフレンド」
8.プライマル・スクリーム「スクリーマデリカ」
9.ピーター・ホルサップル&クリス・ステイミー「マーヴェリックス」(写真)
10.ガリアーノ「ジョイフル・ノイズ・アントゥ・クリエイター」
11.ステアーズ「メキシカンR&B」
12.ジェリー・フィッシュ「こぼれたミルクに泣かないで」
13.ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン「オレンジ」
14.ジャミロクワイ「スペース・カウボーイの逆襲」
15.ロス・ロボス「コロッサル・ヘッド」
16.ケーク「ファッション・ナゲット」
17.スクエアープッシャー「ハード・ノーマル・ダディ」
18.ウイスキータウン「ストレンジャーズ・アルマナック
19.カエターノ・ヴェローゾ「リーブロ」
20.ベン・フォールズ・ファイヴ「ワットエヴァー・アンド・エヴァー・アーメン」
21.ロン・セクスミス「アザー・ソングス」
22.フレミング・リップス「ザ・ソフト・ブレティン」
23.パール・フィッシャーズ「ヤング・ピクニッカーズ」
24.ハイラマズ「スノー・バグ」
25.ナイン・インチ・ネイルズ「フラジャイル」


XTCやプリファブ・スプラウトは何となく自粛。いいのは決まってるし。どうも「音響系」が苦手らしく、トータスとかベックとかは完成度の高さとは別に「何か自分じゃないな」という感じがして断念。ピクシーズナイン・インチ・ネイルズは文句なしに最高のロックでしょう。逆にステアーズなんか、ほとんど趣味丸出しのチョイス(笑)