レコード・コレクターズ創刊25年企画「70年代ロック・アルバム・ベスト100」にちなんで、ショック太郎の25枚を。どれも「ショック太郎のマテリアルワールド」で過去にレビューしたものばかり。名盤への思い入れ度を知りたいという方は、タイトル文字をクリックしてじっくりと。ちなみに順位はありません。では。


1.トッド・ラングレン「サムシング/エニシング」

2.アル・クーパー「赤心の歌」

3.ジュディ・シル「ジュディ・シル」

4.ボブ・ディラン「血の轍」

5.サンタナ「キャラバンサライ」

6.ランディ・ニューマン「セイル・アウェイ」

7.ニール・ヤング「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」

8.フランク・ザッパ「ザッパ・イン・ニューヨーク」

9.スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」

10.リンダ・ルイス「ラーク」

11.シュギー・オーティス「インスピレーション/インフォメーション」

12.プロコル・ハルム「グランド・ホテル」

13.ゴドレイ&クレーム「フリーズ・フレーム」

14.クラフトワーク「ヨーロッパ特急」

15.ジェネシス「眩惑のブロードウェイ」

16.ロバート・ワイアット「ロック・ボトム」

17.アレア「1978」

18.ファウスト「ファースト・アルバム」

19.カン「タゴ・マゴ」

20.ノイ!「ノイ!2」

21.スタックリッジ「山高帽の男」

22.ヘロン「ヘロン」

23.ヴァシュティ・バニヤン「ジャスト・アナザー・ダイアモンド・デイ」

24.ディーヴォ「生存学未来編」

25.クラッシュ「ロンドン・コーリング」


どれも、自分が大好きで今でもよく聴くアルバムです。単に好きというだけじゃなく、自分の音楽観、あるいは大袈裟に言えば世界観というか、世の中のモノの見方まで変わってしまったというくらい影響を受けたものもあります。思いつくままに選んでみたベスト25を眺めてみると、やっぱり10代、20代で出会った衝撃は、一生モノなのかなぁと、ふとそんなことも思ったりしました。