1992年頃って、ロックとかが一番面白くなかった時代だったような気がします。そういうわけで、この頃はハウスやブレイクビーツなんかのダンス系ばかり聴いていたような。丁度、東京で大学生活を満喫してたので、クラブとかで夜遊びも出来たし、レアグルーヴ系のレコードも、よく買ってました。


世間的にはバブル崩壊でも、自分的にはバブル絶頂。東京のレコ屋やCDショップも、すごく活気づいてました。ピチカート・ファイヴなんかの影響か、サントラ買うようなオシャレ女性も、普通にレコード屋に出現したり。それまでレコ屋といったらブロンソン的「男の世界」でしたから。う〜んマンダム。


いきなりディーライトの2nd。あの時代を代表し、さらに色褪せない名盤です。「Runaway」なんて、今聴いても、全然カッコいい曲。アレステッド・ディベロップメントをフィーチャーした「I・F・O」を初めて聴いたのは、小西康陽が司会してたラジオ番組「サバービアズ・パーティ」でしたっけ。しかし、もう15年以上前かぁ・・・。