めちゃくちゃカッコいい。こりゃ名盤。懐かしさ半分でリマスターの紙ジャケで購入したCDを、只今ずっとリピート中。このカシオペアのファーストは、ボクが小学生の時、レンタル・レコードで聴いて、カセットに録音したものを、よく家族で旅行か何かに出かけるときに、カーステでリピートしましたっけ。


というわけで、なんだか知らないけど、自分の中で「旅のアルバム」。将来、車でも購入したら、こういうフュージョンでも聴きまくって、女の子とドライブするぞ、みたいな憧れもありましたが。もう、その頃には、すっかり自分の音楽の好みも変わり・・・。しかし、また今、このCDを車のカーステにセットしたい気分。


ブレッカー・ブラザースが参加した1曲目の「タイム・リミット」から、いきなりハイパーなテンションが炸裂。スピーディかつメロディアス。この曲は、YMOの「サーヴィス」のコントネタでも使われてましたね。全曲を書いてるギターの野呂一生の作曲能力は、もっと評価されるべき。エンジニアはアル・シュミット。