2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ラテンでありながら、ブーガルー感覚のいかがわしさを70年代的16ビートに消化した、いわゆるレア・グルーヴの古典。初めてCDを聴いたのに、聴いたような曲が多かったのは、「Luv N' Haight」レーベルを始め、数々のコンピレーションに彼らの曲が登場し…

Ricardo Marrero & The Group / A Taste (’76)

パスクアーレ・ミニエーリ&ジョルジオ・ヴィヴァルディという覚えにくく舌をかみそうなアーティスト表記で日本盤CDが出ましたが、タイトルのカルナシャリアという名前こそがバンド名として、プログレマニアには古くから話が通ってます。マウロ・パガーニ…

Pasquale Minieri & Giorgio Vivaldi / Carnascialia (’79)

新たに、blue marbleのウェブサイトがOPENしました! http://www.otomesha.com/bluemarble/ ファースト・アルバム「ヴァレリー」について、より詳しく知りたい方、どうぞ。 さらに、初プロモーション・ビデオも完成しました! blue marble 「街を歩くソルジ…

いきなりなんですが、blue marbleのアルバムが9月15日に発売することに決定になりました!現在、発売に向けて、いろいろ準備中です。詳細は後日。どぞお楽しみに〜。

いやはや、これ最高。全曲素晴らしい。Philly系のガール・グループらしいのですが、このCDのジャケにも使われた「LOVE」というアルバムが、レア盤として前々から気になってはいたのです。これは、そのアルバムに、シングルのみの3曲を追加した、JOSIEレーベ…

Honey & The Bees / Come Get It (’00)

バカラック作品集というのは、古今東西山ほどあるわけですが、もともとの曲の良さに救われて極端なハズレも少ない分、飛びぬけて出来のいいものもなかったりもします。単にバカラックはやはり偉大だ、だけでなく、プラス、取り上げたアーティストのオリジナ…

The Anita Kerr Singers / Reflect (’69)

タンジェリン・ドリームといえば、圧倒的に70年代初期の作品に思い入れがあります。ヴァージン移籍後の「フェードラ」や「ルビコン」あたりの浮遊感あふれる静寂なシンセ・ミュージックが有名ですが、オルガン、フルート、ギター、ノイズが混沌と抽象的な…

Tangerine Dream / Alpha Centairi (’71)