2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
主役の女の子2人にそれほど個性があるわけでもないけど、80年代アイドル歌謡にあった、ある種の「歌わせられ感」が好きな人にはたまらないものが。当然チェックしているのは相対性理論が好きなファンが多数と思われますが、どんどん孤高の存在になりつつ…
未発表ライブが山のように出ているソフトマシーン。確かにこのバンドの場合、スタジオ盤だけ聴いて追っているとアルバムごとにメンバーも音楽性がダイレクトに変化しすぎるため混乱してしまうのです。当時のライブを収録したアルバムを年代順に聴くと音楽の…
たしか日本盤が出たのが1985年ごろだったと思いますが、まだ中学生だった自分が何となくジャケの雰囲気に惹かれて購入した思い出の1枚。ロイド・コールはグラスゴー出身のソングライターですが、そんな情報もないまま初購入した当時は「しまった、ただ…
「スーザン・ムーアとダミオンの為の組曲」というタイトルから、さぞや幸せな家庭生活を感じさせるアルバムかと思いきや、暗くダウナーなアシッド・フォーク臭がプンプンと。ティム・ハーディンといえばコリン・ブランストーンがカバーした「ミスティ・ロー…
バンド名はカフカの小説の主人公から。グラスゴーのポストカードからデビューしたものの、レーベルメイトのオレンジ・ジュースやアズテック・カメラほど知名度はないかもしれません。しかし初期のトーキング・ヘッズやテレヴィジョンあたりに通じる神経質そ…
もしシド・バレットがピンク・フロイドにずっと在籍し、そのままパンク時代に突入したら、こんなサウンドになるのではないでしょうか。ロビン・ヒッチコック率いるソフト・ボーイズの2ndアルバム。2本のエレキ・ギターがグリグリと激しいアンサンブルを繰り…
「Walk In The Room」の印象的なギターリフはグレン・キャンベルが弾いている、という話を知ったのは新春放談の大滝詠一氏からでしょうか。バーズの「ミスター・タンブリンマン」もキャンベルが弾いているということで、この曲はフォーク・ロックの元祖とも…
季刊 TRASH-UP!! vol.12出版社/メーカー: 株式会社トラッシュアップ発売日: 2012/04/30メディア: 雑誌 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るフレネシさんとショック太郎の対談を掲載してます。